農業用語の基礎知識

耳慣れない園芸農業専門用語をサクッと解説しちゃいます!

  • 薬剤散布 やくざいさんぷ

    病害や虫害の予防・殺菌・駆除のために農薬を散布することをいう。
    作物ごとに対象となる病害虫、希釈倍率と回数が決められているので、ラベルを確認してから使用する。

  • 誘引 ゆういん 

    植物の茎やつるを支柱に結び付けて、形を整えること。
    キュウリ・カボチャなど蔓性の野菜はもちろん、倒伏懸念のある作物は支柱を立ててひもなどでくくる。
    この作業を誘引という。
    ビニール紐やビニタイなどで結ぶが、成長して太くなる事を考慮して作業をする。(8の字誘引)

  • 養生 ようじょう 

    植物の接ぎ木をする際に、高湿度・弱光などのように環境を制御して穂木と台木の活着を促進すること。
    環境を制御した苗床を養生床という。

  • 葉柄

    葉の部分。
    茎と葉身との間にあって、葉身を支える。
    葉柄の中には維管束があり、茎の維管束と葉身の維管束との間の連絡をしている。
    植物のなかには、葉柄がなく、葉身が直接茎につくものもある。

  • 葉面散布

    葉面施肥ともいう。植物養分を溶液状態で葉面に散布して吸収させる施肥方法。
    従来、炭素を除くすべての植物養分は土壌から吸収されるという通説に対し、アメリカで尿素を主体とする窒素化合物の水溶液によるりんごの葉面散布の効果が明らかにされ、散布用の尿素剤が利用されだした。