輪切りにして、茹でると果肉が糸状になります。 

 ポイント 

  • 黄色で俵型の20cm前後のカボチャがたくさん収穫できる。
  • 輪切りにして茹でると果肉が素麺のように細長く糸状にほぐれます。
  • クセのない淡白な食味は、酢醤油やマヨネーズなど、どんな調味料とも相性抜群。
  • 収穫目安:開花後約40日 株間を十分(1m)にとれば放任栽培が可能。

糸うり

果肉が繊維状になっているので、一般には糸うりと言われます。
熟した果実を輪切りに湯がき、酢の物やサラダにしますが、
若い実を味噌漬けや浅漬けにしてもパリパリの食感で美味しくいただけます。

糸うりや糸かぼちゃは新潟での呼び名で"キンシウリ(金糸瓜・錦糸瓜)"が正式名称です。
ソーメン南瓜 ソーメン瓜とも呼ばれ、ペポカボチャの一種でズッキーニなどと近い仲間です。
明治期に入って導入され、寒冷な気候にも比較的強く北日本でも栽培されています。日本では酢の物やマヨネーズ和えにして食べますが、欧米では主菜のつけ合わせに用いられることが多く、パスタの代わりにソースをかけて食べることもあります。
栽培は南瓜に準じて行います。

       

糸うり
金糸うり苗

自根苗(店舗販売)


『そーめんかぼちゃ』『なますかぼちゃ』『なます瓜』とも呼ばれる新潟の夏野菜

栽 培

金糸うり

植付けの2~3週間前に石灰と堆肥を施し耕うんします。
肥料は化成肥料を1m²当たり80gまき、耕うん後、うね幅3mで、うねを立てマルチを張ります。

本葉3~4枚の若苗を株間60cm程度で植付けます。浅めに植えて株元に水をやり、地際を露出させると病気の予防になります。

本葉5~6枚で摘芯して、生育の揃った子づるを3本伸長させます。
低い節位での着果を避け1.2番花は切除し13節以降に着果させます。着果節までの孫づるは切除し、着果後は放任とします。

追肥1回目は、果実の肥大が始まったころ。以後、草勢をみながら行います。
肥大期は水分も必要ですので水やりも行います。

自然に着果しますが、必要な場合は、人工授粉を行います。
朝8時までに小筆で雄花の花粉を採り、雌花の柱頭をやさしく撫でます。当日開花した花を使用します。
開花後40日前後でヘタのコルク化を確認して収穫します。風通しの良い日陰で10日ほど乾燥させると保存性が増します。

 

糸うり 金糸うり苗

自根苗(店舗販売)

うり類苗