• 若苗(定植)わかなえ(ていしょく)

    育苗日数の短い苗を若苗という。
    若苗ほど根の活力が高いので、養水分の吸収力が高く、生育後半まで草勢が強く多収になる。
    反面、果菜類では草勢が強くなりすぎて過繁茂になりやすく、その後の生育に支障をきたす。
    ハウス抑制栽培では高温期の活着促進のため、比較的若い状態で定植する。
    葉菜類においては、活着促進を図るために、むしろ若苗定植が望ましい。

  • 脇芽 わきめ

    葉のつけ根にできる芽。
    普通、葉の基部の上側にできるが、葉柄の内側に生ずるものも多い。
    腋芽 えきが。