草勢が強いので元肥ゼロでもつくれます。

 ポイント 

  • オクラ特有の粘りがとくに強く、かめばかむほどもちもちとした粘りが増す。
  • 肉厚の丸莢で肉質はとくにやわらかで食味がよい。15cm程度までとり遅れても硬くなりにくい。
  • 太みのある真っすぐな莢に仕上がり、莢の曲がりやイボ果の発生が少ない。
  • 生育旺盛な露地向き品種です。

ヘルシエ

オクラの湯通しは、板ずりをした後20秒から30秒程度熱湯にくぐらせましょう。
その後、冷水で冷やすことによりシャキシャキとした食感を楽しむことができます。
大きなオクラは1分。柔らかいオクラが好みの方は1分半~2分茹でます。
日本で主流を占めるのは、稜がはっきりしていて断面は丸みを帯びた星型になる品種ですが、沖縄や八丈島などで島オクラと呼んんで、大型で稜がほとんどなく、断面の丸いものが栽培されています。
大きくなりすぎると繊維が発達して食感が悪くなるので、角オクラは10cm、丸オクラは15-20cmくらいに成長した段階で収穫されます。

       

丸オクラ
ヘルシエ苗

自根苗(店舗販売)


たくさん採れたら冷凍保存が可能です。

板ずりをしガクを取り除いたら、1回分に小分けしてフリーザーバックに入れます。
空気をよく抜いて冷凍庫で保存しましょう。

スライスにしておけば、お料理の彩りに加えたい時や、汁物の仕上げに使いたい時にすぐに使えて便利です。

栽 培

草勢旺盛な品種のため、水はけのよい畑土が適します。
元肥は緩効性肥料を用い、チッソ成分量を通常オクラの2割程度(3kg/10a)が目安。
肥沃地や残肥がある場合は、元肥を省いて追肥主体とした方が樹ぼけしにくい。

開花位置が成長点から5葉以上離れているような状態は、草勢が強いので開花節まで摘葉します。
草勢が極端に強い場合はリン、カリ系葉面散布を定期的に施し、成りぐせをつけましょう。
順調に生育した場合には、追肥の開始時期は3莢収穫した頃から行います。

葉が大きいので密植すると株の生育に勝ち負けが起こりやすい。
1穴に2株立ちとして株間は10~15cm、栽植密度は1万5,000本/10aが目安です。

収穫適期
食味、食感が最もすぐれる収穫の適期は莢長12cm程度です。
花殻が落ちにくいため、若莢に残っている花殻は収穫時に除去します。

 

丸オクラ ヘルシエ苗

自根苗(店舗販売)