ホクホクとした食感と貯蔵性で人気! まぼろしの南瓜!  

 ポイント 

  • 強粉質でホクホクした肉質。収穫直後からおいしく、2カ月位の長期貯蔵可能。
  • 草勢はやや強く、葉も大きめで斑入り葉。
  • 果皮は灰がかったオレンジ色で腰がくびれた果形で胃袋のようです。
  • 在来種で病害に弱いのでマルチや敷きわらで泥ハネを避けて下さい。
  • 収穫後に2週間~1カ月「キュアリング」してください。

胃袋かぼちゃ

十日町市"まつだい"で栽培され続けて来た。オレンジ皮で胃袋の形みたいな南瓜!

超粉質のホクホク食感で貯蔵性が抜群です。
オレンジの果皮と胃袋形のユニークな果形が目を引きます。
種子は自家採種、在来種なので病害虫には弱い傾向があります。

胃袋かぼちゃの伝来は不明ですが、赤皮栗かぼちゃの系統で肉質は、超強力な粉質でホクホクした食感が楽しめます。形のユニークさ、良好な肉質、保存性の良さが地域のニーズに合っていたので長く愛されているのだと思います。

       

幻のかぼちゃ
胃袋かぼちゃ苗

自根苗(店舗販売)


栽 培

胃袋かぼちゃ

植付けの2~3週間前に石灰と堆肥を施し耕うんします。
肥料は化成肥料を1m²当たり80gまき、耕うん後、うね幅3mで、うねを立てマルチを張ります。

本葉3~4枚の若苗を株間60cm程度で植付けます。浅めに植えて株元に水をやり、地際を露出させると病気の予防になります。

本葉5~6枚で摘芯して、生育の揃った子づるを3本伸長させます。
低い節位での着果を避け1.2番花は切除し10~13節以降に着果させます。着果節までの孫づるは切除し、着果後は放任とします。

追肥1回目は、果実の肥大が始まったころ。以後は草勢をみながら行います。
着果の頃に"うどんこ病"が発生しやすいので発生初期に薬剤で防除してください。

自然に着果しますが、必要な場合は、人工授粉を行います。
朝8時までに雄花をとり花弁をとり除いて、雌花の柱頭に花粉を着けます。当日開花した花を使用します。
開花後40~50日前後でヘタのコルク化を確認して収穫します。風通しの良い日陰で10日ほど乾燥(キュアリング)させると保存性が増します。

 

幻のかぼちゃ 胃袋かぼちゃ苗

自根苗(店舗販売)