《 かぼちゃ苗は、店舗販売のみです。》
カボチャの名産地 北海道での作付けが多い品種です。
粉質でホクホク食感で甘味が強いのが特徴です。
着果が良くたくさんとれます。かぼちゃの大敵ウドンコ病の発生も遅く安心して作れます。
営利栽培はもちろん家庭菜園にも最適な緑皮種カボチャです。
栽 培
植付けの2~3週間前に石灰と堆肥を施し耕うんします。
肥料は化成肥料を1m²当たり80gまき、耕うん後、うね幅3mで、うねを立てマルチを張ります。
本葉3~4枚の若苗を株間60cm程度で植付けます。浅めに植えて株元に水をやり、地際を露出させると病気の予防になります。
本葉5~6枚で摘芯して、生育の揃った子づるを3本伸長させます。
低い節位での着果を避け1.2番花は切除し10~13節以降に着果させます。着果節までの孫づるは切除し、着果後は放任とします。
追肥1回目は、果実の肥大が始まったころ。以後は草勢をみながら行います。。
自然に着果しますが、必要な場合は、人工授粉を行います。
朝8時までに雄花をとり花弁をとり除いて、雌花の柱頭に花粉を着けます。当日開花した花を使用します。
開花後40~50日前後でヘタのコルク化を確認して収穫します。風通しの良い日陰で10日ほど乾燥(キュアリング)させると保存性が増します。