「こどもピーマン」のもとになったのは、本場メキシコの "ハラペーニョ"という激辛トウガラシです。
メキシコ向けのトウガラシを育成している過程で、まったく辛くない個体が見つかりました。
その辛くない個体を使って「こどもピーマン」が育成されました。
栽 培
植付けの2~3週間前に石灰と堆肥を施し耕うんします。
肥料は化成肥料を1m²当たり150~200gまき、耕うん後、うねを立ててビニールマルチを張ります。
ピーマンは高温を好むので、地温15℃が植え時の目安になります。
マルチ内の地温が上がったら株間45~50cmで植付けます。
一番果の収穫後に、速効性肥料(NK化成、尿素など)を1m²当たり30~40g 株間に施します。
2回目はうねの肩に、3回目以降は通路へ、根の伸長に合わせて株元から離していきます。
追肥の間隔は草勢を見ながら10~20日ごとに行うのが良いでしょう。 液肥を薄めて水やりを兼ねる事も出来ます。
うね間の通路に湿り気があるように水分を管理します。通路への敷きわら、敷き草なども有効です
成熟直前に糖度が高まり、緑色の果面にヒビが発生します。
食味のよさがセールスポイントなので、果実表面下部にヒビが少し出たところで収穫します。
まだヒビが出ていない若どりや、ヒビが多くなりすぎた遅どりは避けるようにします。
こどもピーマン ピー太郎苗
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