低温少日照下および高温時期でも着果がよく、長期栽培を含めた幅広い作型に適応できます。
トンネル・露地栽培に最適。
気温の低い時期でも果実の太りがよく、尻づまりが安定して高品質。
果色は栽培全期間を通じて濃緑でツヤがよい。
栽 培
植付けの2~3週間前に石灰と堆肥を施し耕うんします。
肥料は化成肥料を1m²当たり150~200gまき、耕うん後、うねを立ててビニールマルチを張ります。
ピーマンは高温を好むので、地温15℃が植え時の目安になります。
マルチ内の地温が上がったら株間45~50cmで植付けます。
接木苗は強風などで接木部分が折れる事があるので、仮支柱を立てて誘引します。
一番果の収穫後に、速効性肥料(NK化成、尿素など)を1m²当たり30~40g 株間に施します。
2回目はうねの肩に、3回目以降は通路へ、根の伸長に合わせて株元から離していきます。
追肥の間隔は草勢を見ながら10~20日ごとに行うのが良いでしょう。 液肥を薄めて水やりを兼ねる事も出来ます。
うね間の通路に湿り気があるように水分を管理します。通路への敷きわら、敷き草なども有効です
1番果は初期生育を促すために小果で早めに取りましょう。
果重35g程度を収穫期の目安にします。大きな果実にすると、茎葉の生長が抑えられ、収穫数も少なくなります。
接木ピーマン 京ひかり苗
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