新潟伝統野菜 浅漬けに最適なキンチャク型のなす

 ポイント 

  • 新潟県下に在来する巾着なす「十全」「梨茄子」を改良した品種です。
  • 濃黒紫色で光沢が強い幅広の巾着形で、シワが多く、花落ち部が大きいのが特徴。
  • 多汁質で肉質のしまりが良いので、浅漬用は40g。煮物や漬物用は80g程度で収穫します。
  • 果実に多量に水を蓄える性質上、乾燥には弱いので、小まめに水を与えます。

新潟県で栽培されているナスで 形状は巾着のような形をしており、浅漬けにすることが多いナスです。
伝統野菜とされる十全や梨茄子を改良したF1品種で種子の確保が容易になり県下に広まりました。
十全、梨茄子、巾着なす等とも呼ばれています。
同じ畑で何年も連作すると病原菌が増え土壌病害が発病しやすくなります。
連作を続けている畑や青枯病が発生する畑には接木苗をおすすめします。

接木黒十全苗は台木用なす「台太郎」を使用した育てやすい苗です。
強い青枯病耐病性をもちます。

       

新潟黒十全苗

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美味しい漬なすの代表「泉州水ナス」の原型のような品種が新潟に存在しています。
新潟県中蒲原郡十全村(村松町)に伝来した「十全(白十全または本十全)」と長岡市大島に伝来した「梨ナス」です。

果色が薄い「十全」と比べて果色の濃い「梨ナス」は「黒十全」と呼ばれるようになりました。
種子が安定して供給されるF1品種に改良されたのが新潟黒十全です。

十全系は「塩漬け」が一番と言われています。
柔らかい皮の感触と果肉の風味を楽しむために、丸ごと漬けて召し上がるのがおすすめです。
乾燥が続くと果皮が硬くなるので水分管理にご注意ください。

栽 培

植付けの2~3週間前に石灰と堆肥を施し耕うんします。
肥料は化成肥料を1m²当たり100gまき、耕うん後、うねを立ててビニールマルチを張ります。

マルチ内の地温が上がったら株間50~70cmで植付けます。
接木苗は強風などで接木部分が折れる事があるので、仮支柱を立てて誘引します。

生育と収穫を安定させるには、1番花~3番花を着果させる事が重要です。
トマトトーン50倍液でホルモン処理を行い確実に着果肥大させましょう。
一番果を収穫した頃から追肥を始めます。7日~10日間隔で様子を見ながら少しずつ与えます。

浅漬用には40~50gの小果で、煮物、漬物用としては80~90g程度で収穫します。
収穫作業は長く鮮度が保てる朝晩の涼しい時間帯が最適です。
盛夏期で畑が乾いてる時は、つやなし果(ボケナス)が、出やすいので頻繁に水を与えてます。
小さめな果実で収穫して、収穫が終わった所は摘葉しましょう。

 

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