来歴には諸説あり、明治40年代に現在の南蒲原郡田上町から導入した「亀田巾着」の種子がルーツではないかと考えられています。
典型的な巾着型の丸なす。
春秋は果皮の色つやが良いが、夏は黒紫色から赤紫色に変わり、光沢も衰える。
果肉はずしりと重く、締まりがよい。巾着型であるほど味がよいといわれる。
栽 培
植付けの2~3週間前に石灰と堆肥を施し耕うんします。
肥料は化成肥料を1m²当たり100gまき、耕うん後、うねを立ててビニールマルチを張ります。
マルチ内の地温が上がったら株間50~60cmで植付けます。
接木苗は強風などで接木部分が折れる事があるので、仮支柱を立てて誘引します。
生育と収穫を安定させるには、1番花~3番花を着果させる事が重要です。
トマトトーン50倍液でホルモン処理を行い確実に着果肥大させましょう。
一番果を収穫した頃から追肥を始めます。7日~10日間隔で様子を見ながら少しずつ与えます。
300g程度で収穫します。
収穫作業は長く鮮度が保てる朝晩の涼しい時間帯が最適です。
盛夏期で畑が乾いてる時は、つやなし果(ボケナス)が、出やすいので頻繁に水を与えてます。
小さめな果実で収穫して、収穫果の下まで摘葉しましょう。
越後長岡 巾着茄子苗
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