風味のある、甘さと酸味が美味しさの自信!
裂果少なく食味に優れたミニトマト
栽 培
植付けの2~3週間前に石灰と堆肥を施し耕うんします。
肥料は過繁茂を避けるために控え目とし化成肥料を1m²当たり80~100g程度が目安です。
追肥に重点を置いた管理を行います。
丁寧に耕し、うねを作りビニールマルチを張ります。
株間は45~50cmと広めにとり、果実の肥大を促します。
接木苗は強風などで接木部分が折れる事があるので、仮支柱を立てて誘引します。
1段目肥大期(2段目開花期)に株間に穴を開け一握りの緩効性肥料又は液肥を施します。(穴肥)
その後は3段目開花期に追肥。
中段以降は草勢や着果状態をみて随時追肥を行いますが、過繁茂を避け、細めの茎を維持するようにします。
食味の向上には微量要素の葉面散布も効果的です。
基本的に土壌水分は控え気味に推移させますが、畝の中心よりも肩部がよく乾きます。肩部への潅水を有効的に行ない、液肥及び穴肥の吸収をよくします。
第3段花房結実までは生育を抑え気味にしますが、気温の上昇や畝の乾燥時には草勢をみながら潅水します。
ホルモン処理は薄目で行います。