梅雨明け後の日差しが強まる時期から、寒冷紗などで遮光して、葉や果実を日焼けから守りましょう。
果実と同じく茎葉も柔らかいトマトです。
強風や強い日差しに弱いので十分にケアしてください。
花粉が少なく着果しにくいのでホルモン処理が必要です。
肥え切れは着果不良を招くので、第1果房肥大期から追肥をはじめます。
栽 培
元肥は緩効性肥料を主体に施し、成育期間中は肥料が 切れないようにします。
畑の場合、条間45~50cm株間40~45cmの2条植えで植付けます。
活着後しばらくは、水やりを控えて根の伸長を図りましょう。
花粉の少ない品種なのでホルモン処理が必要です。
ホルモン処理の方法は、トマトトーン100倍液(盛夏期は150倍)の散布です。
開花中の花に霧吹きでスプレーしましょう。
夏場は中3~4日の間隔で開花するので、開花した2~3花をまとめて処理します。
注意点としては、同じ花に2度かけない事と新芽の生長点にかけない事です。
第1果房の果実が肥大をはじめたら必要に応じて水やりを行います。
CFプチぷよでは、その頃が追肥を始める時期になります。
追肥は奇数段果房の開花時または、7日~10日毎に少量ずつ与えます。