高糖度で果肉がしっとりとしたミニトマトです。
糖度は約9度前後で、肉厚の果肉と濃い甘味が特徴です。
栽 培
元肥は緩効性肥料を主体に施し、成育期間中は肥料が 切れないようにします。
畑の場合、条間45~50cm株間40~45cmの2条植えで植付けます。
活着後しばらくは、水やりを控えて根の伸長を図りましょう。
普通の品種では第1果房開花したらホルモン処理を行いますが、ルージュジャポネーゼには不要です。
草勢が強すぎたり、弱すぎたりすると収穫量に影響しますので、葉の大きさや茎の太さが適度になるように管理します。
天候が良くても悪くても着果するので着果過多となりがちです。
そのため追肥と乾燥時の水やりは必須となります。
草勢に応じて摘果、摘要、整枝を行ってください。
第1果房の果実が肥大をはじめたら追肥を始める時期になります。
追肥は奇数段果房の開花時または、7日毎に少量ずつ与えます。
第3果房着果後は、強めに樹を育てる為に、追肥と水やりを励行しましょう。