単為結果性トマト
自然に着果するので、花粉の出ない条件でも果実が実る。
トマトの栽培には、ハチ交配やホルモン処理等が欠かせません。
単為結果性のトマトは、これらの面倒な作業が軽減され、しかも低温や高温条件下でも順調に着果し、長期にわたって収穫が出来るという様々な利点があります。
栽 培
元肥は緩効性肥料を主体に施し、成育期間中は肥料が 切れないようにします。
畑の場合、条間45~50cm株間40~45cmの2条植えで植付けます。
活着後しばらくは、水やりを控えて根の伸長を図りましょう。
定植は第1花房開花時に行い、ホルモン処理等で1番果を必ず着果させる。
追肥は1番果の色付き始めから行い、草勢をみながら7~10日毎に少量ずつ与えます。